まさか、母が脳梗塞になるとは(1)
まさか、母が脳梗塞になるとは(2)
転院前に発覚したこともいろいろある。
もしかしたら、高齢者あるある?
かもしれないので、記録しておく。
思い込みの激しかった母は、自分が心臓が弱いと信じていた。
市販薬のCMもやっている「救〇」を愛用していた。
(この薬、かなり高価)
また、骨も弱いと信じていた。
救急指定病院で、様々な検査をしたところ、
心臓は悪いところがなかった。
骨も骨密度は年相応だった。
心臓が弱い...ってなんだったんだろう?と思っていた。
自己判断ほど怖いものはないかもしれない。
リハビリ病院では、理学療法、作業療法、言語療法の3つを
1週間の午前、午後に行うことになった。
リハビリ病院は、法律で決まっているのが、
食事は食堂(または食堂に準じる場所)にて、
入院患者みんなで取ることだった。
人とかかわるのが好きではない母だったので、
ちょっと心配をしていたが、何とかなった。
このリハビリ病院に入院している間に
介護判定もしてもらった。
結果は、要介護3。
1年後にまた更新がある。
(2017年のことなので、今年の更新は終わっている。
次は、2年後。)
要介護3になったことで、老人保健施設や特別養護老人ホームへ
入所が可能となった。
不幸中の幸いは、認知症がなかったこと。
頭だけはしっかりしすぎている。
しっかりしすぎているので、まだまだ振り回されることにもなる。
リハビリの間も病院なので、CSセットを頼んでおいた。
そうしなければ、洗濯物が大変だと思ったので。
パジャマや普段着、それらがCSセットには含まれている。
(今は施設なので、洗濯物が大変である。)
リハビリはほぼ毎日のように行われた。
理学療法では、車いすから立てるようになること。
作業療法では、左手で日常生活をできるようになること。
また、右手も少し使えるようにすること。
言語療法で、少しでも言葉が出るようになること。
リハビリ計画書は、病院から渡されるので、
家族も把握できる。
そして、期限を迎える前に施設を探さなければならないので、
様々な施設へアポを取り、見学をし、仮申し込みをすることになる。
その話は、また、続きで。
なぜ、施設に行くことになったかも合わせて書きます。