[障がい者就労支援PCスキル講座 第1回]
今日は、PC講師のお仕事の日でしたので、内容変更をしてお仕事について書きます。
ファビコンについては明日書きますので、楽しみにしてくださっていた皆様ごめんなさい<(_ _)>
それでは本題に入ります。
ちょうど1年前、発達障がいの方のための就労支援をしている会社の社長さんからお問い合わせメールをいただきました。
=パソコンスキルを習得する講座の講師をお願いできますか?=
この1本のメールがきっかけになり、発達障がいの方と毎週向き合う日々がやってくるようになりました。
発達障がいと言っても、就労間近の方々ですので普通に接することができます。
中には知的障がいがある方、学習障がいがある方、記憶障がいがある方もいらっしゃいますが、こちらの指示につきましては真摯に取り組んでいただけます。
この1年の間に試行錯誤を繰り返し、何回かカリキュラムを変更しました。
現在は、PCスキル講座というよりも、仕事に直結するWord、Excelの使い方や仕事上欠かせないマナー(暗黙の了解マナー)が主体となっています。
その手段にPCを使用する...のような感じです。
これまでの私の経験上のPCスキル講座とは全く違ったものなので、「本当に私がやるべきものなのか?」「私でなくてもできるのではないか?」という疑問が頭の中にあります。
疑問がありつつも私自身も勉強になることが多いので、もう少しがんばってみようかなあと思います。
何よりも、センターに通うメンバーさんから吸収することが多いです。
なかなか自己表現がうまくできない方もいらっしゃる(いや、大多数かも)のですが、皆さん一生懸命です。
こちらも真摯に対応をしていけば、応えてもらえます。
講座の内容は、データ入力関係の仕事をしたい人向けの講座と事務職として働きたい方の講座の2本を行いました。
本日のお題は、データ入力の方はExcelを使ったものです。
事務職の方もExcelですがレイアウト変更やレイアウトを変更しないでレポートを書くという課題をやってもらいました。
来週のお題も皆さんの為にそして自分の為に考えます!