2015年02月04日

陰陽師シリーズ「酔月の巻」を読みました

私の場合、文庫になるのをひたすら待つシリーズものが2つあります。

一つは、大体、年末に発売される「しゃばけシリーズ」。

もう一つは、夢枕獏・著の「陰陽師シリーズ」です。

1月初旬に待ちに待った、文庫本最新刊が発売されました!

陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫) -
陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫) -

テストがあったり、成績をつけたりなど大変な時期ではありましたが、電車の中の時間やちょっとした空き時間を利用して読みました。

9編の短編で、今回は(ネタバレ?)「橘」殿の出演が多数でした。
蘆屋道満が中心の物語もありました。

<タイトル>
○銅酒を飲む女
○桜闇、女の首。
○首大臣
○道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語
○めなし
○新山月記
○牛怪
○望月の五位
○夜叉婆あ

安倍晴明の館にて、源博雅と酒を酌み交わしながら会話をしている所は好きです。
季節感があることと、風情があり、想像力を膨らませながら読めます。

物語としては、「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」と「望月の五位」が好きです。
「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」では、信心することと感謝をすることを教えられます。
「望月の五位」はなぜだか、憎めない少し滑稽な雰囲気がいいかなあ?

平安時代、華やかな貴族の生活だけでなく、その華やかさの裏にある人間の想念や見えないものたちとの共存?攻防?など、垣間見ることができるのがいいです。

既に単行本は2冊先へ行っています。
早く次の文庫本が出ないかなあ?と、早くも心待ちにしています。



posted by ののえり at 22:53| 愛知 ☀| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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