2018年09月26日

久しぶりの更新、心の余裕がないということ






1月のご挨拶依頼、季節が2個めぐってしまいました。


ブログだけでなく、本業のホームページさえも更新できず。


じゃあ、その間、どうしていたの?


という話ですが、


心の余裕がまったくない状態でした。


日々時間に追われる毎日。


その中で、どうしてもぼーっとしてしまい、さらに時間が無くなる。


全く心に余裕がありませんでした。


今の余裕のない状況になったのは自業自得。


私が、物心ついてから自分の子供が成人するまで、

ずーっと抑圧された状態で生きてきた。

それが、昨年8月に一気にはじけ、開放されたためです。


昨年8月、母が緊急入院し、その後、施設に預かってもらっています。

脳梗塞で半身不随。失語症も。

病院へ行ったのが遅かったため、

麻痺が残り、障がい者2級でもあります。


そのため、うちでは介護できず他人に任せています。


しかし、それは私にとって、母や抑圧されたものからの開放になったのです。


が、自業自得の状況も同時に訪れてしまいました。



父母は離婚し、私はずっと母に育てられてきましたので、

結婚しても、母と同居することは、前提条件になっていましたし、

それは、私も恩を返す意味で当たり前と思っていました。


結婚の時に、同居条件を話したところ、

主人はいいよと言ってくれ、主人の家族も賛成してくれました。


主人と家族には、とても感謝しています。


しかし、結婚後も母は、私を思う通りに動かしたくて動かしたくて、

何でも命令してきました。

つまり、私は、母からの精神的な支配を受けていました。

それには全く気づきませんでした。


気づいたのが、本当にここ最近。


母は、私を思う通りに動かすために

幼いころから、恫喝してきました。

恫喝してきたかと思うと、急に優しくなる。


まさに混乱の極み。


私が思う通りに動かないとなると、今度はうそをつく。

嘘をつかれても、私にはわからないので、

そのまま受け入れます。


嘘をついていたことは、入院後から色々発覚しています。


主人は理論的にすぱっというタイプです。

母は、それが気に入らなく、主人の悪口ばかり言いますので、

いつも間に入って気を使っていました。


長い間、母に対して気を使っていたことで、

今も私は、本当は一番欲しかったものを人に譲り、

ほしいと言えなくなってしまいました。

「なんでもいいよ」が口癖です。


これまでの行動パターンが変わらなければ、

本当の意味で母から卒業できるわけではないと思います。


1週間に1回、施設へ面会へ行くと、また少し洗脳されそうになります。


周囲のサポートと自分の強い意志で乗り越えなければならないです。


まだまだ人生を歩んでいかなければならない。

下手なプライドは捨てて頑張っていくしかないと思っています。


ちょっと書いたら楽になってきました。


心の余裕をもって、私が本当にやりたいことを心の中から引き出していきたいと思います。


母に関しては...肉体的虐待はなかったものの精神的虐待はありました。

怒られついでに、汚い言葉で罵られてきました。

私は、ダメ人間というのを刷り込まれましたので、

表と裏の顔がかなり違います。


長文、読んでいただき、ありがとうございました。



マゼンダカラー.jpg



posted by ののえり at 11:42| 愛知 ☁| Comment(0) | 日記(いろいろ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。