2018年09月29日

まさか、母が脳梗塞になるとは(1)







2017年のできごとです。

2017年8月初旬

7月下旬頃から、母が足が痛いと訴えてきた。
原因は、動きすぎたからと本人は言っていた。

筋肉痛ならそのうち治るだろうと思っていた。

ところが、翌日、まだ治らない。
右足を引きずって歩く。

そのまた次の日、まだ治らない。
右足を引きずるだけでなく、力も入らないようだ。
しかも、様子がおかしい。

立てなくなってきている。


トイレに行くにも立つことができない。

これは、おかしい。
でも、本人が言うように筋肉痛なら
治ってもいいはずだが。

と、思ってはいたが、このままではどうしようもないので、
救急車を呼ぶと告げた。

自分が車に乗せて運ぶことは到底無理だからと判断したので。

救急車を呼ぶときに「右足筋肉痛で立てない」と告げた。

しかし、救急隊の方には、母は「右足は痛くない」と言い出した。

「なぬ?筋肉痛って言っていたのに」と私は一瞬考える。

救急隊の方から、救急車に同乗するように言われた。
車内で、書類を書いているうちに病院へ到着。

早速、検査が始まる。

待つこと約3時間。
救急の診察室へ呼ばれる。

そこで、初めて脳梗塞であることを告げられる。
CTの写真を見ながらの説明。
毛細血管がじわじわと詰まっていくタイプ。
発症してから2,3日経過していると言われた。

確かに、3日ほど前から異常を「筋肉痛」として訴えていたが。

麻痺しているなら麻痺していると言ってくれれば、
もっと早く対処できたのにとは思った。

この日から、状況が一変。
落ち着くまでに時間がかかることになるのであった。

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posted by ののえり at 20:32| 愛知 ☔| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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